牙狼の魅力を語りまくる!!

牙狼について話していきましょう!!

牙狼-GARO- ~MAKAISENKI~ 2

主要登場人物 part2

布道レオ

今作から登場した新キャラクターであり、この物語の中において重要な立ち位置にいる。元老院付きの魔界法師であり、その才能は魔戒獣・号竜を発明した天才であり、阿門法師以来の再来とまで言われている逸材。普段は魔導具を多数収納しており、トランクとして持ち運べる魔導机を用いてホラーの能力・特徴・居場所を探ったり魔導具を修理するといったことができる。

まだ魔戒法師としての経験が浅いために思慮部傘にかけているものの、その場で作るありあわせの材料で強力な結界を形成することもできるため、その実力は元老院に恥じないものとなっている。グレスの命令で鋼牙とともに行動を共にしているが自身の過去を秘匿しており、剣の腕も魔戒騎士並みに持っているのだが、鋼牙にはそのことを知られまいとして必死に隠し通している。

物語の中盤、カオルに姿を消すという胸の言葉を残して行方をくらまし、魔戒法師の系譜からその名も消してしまったことで、赤い仮面の男の正体だと疑われるが、実はその赤い仮面の男の双子の弟であり閃光騎士狼怒の継承者であることが判明し、真実を鋼牙と零の二人に語るのだった。

赤い仮面の男を追って単身魔導列車に乗り込むものの、兄の説得に失敗してしまい、あまつさえ刻印を打ち込まれてしまったために兄と敵として対立するのであった。

ギャノンとの戦闘が終わった後、鋼牙と共に冴島邸へと帰るが、そこに待ち構えていたのは兄が鋼牙との最後の決着をつけるために待ち構えていたのだ。浮上する邸宅に何とかしがみつきながら、カオルの窮地を救ったレオは兄に切りかかるも、それを鋼牙によって止められる。その後二人の決戦を見届けることになり、兄によって渡されていた筆によって落下する冴島邸から無事生還するのであった。

四十万ワタル

レオと同じく、元老院付きの魔戒騎士であり、雷鳴騎士バロンの称号を持っている。不穏な動きをしている魔戒法師を探索している最中に、赤い仮面の男に破滅の刻印とは違った別の刻印を刻み込まれてしまい、2つの人格に分かれてしまう。それを鋼牙と翼に救われる。少年時代の鋼牙経ちの修練場での教官を勤めており、『決して仲間を見捨てずに、可能性がある限り、可能性がある限り諦めるな』という教えを与えていた。

その後イデアの核に取り込まれた鋼牙を助けるために号竜人と戦う零の下へと向かう。鋼牙に仮があるとして参戦して、そのまま新魔界へと零と共に赤い仮面の男と交戦する。復活したギャノンと無数のホラーたちを応戦するも、ギャノンの攻撃から零への直接被弾を避けるために自ら盾となる。直撃を受けたために戦闘不能になるも、終戦後は生還する。

全ての戦いが終わった後は翼と共に、後進の育成に励んでいる。

赤い仮面の男/布道シグマ

この物語の黒幕にして、現存している魔戒騎士たちに『破滅の刻印』を刻み込んだ謎の人物。素顔はその血のような赤い仮面に緑色の眼で隠しているため、物語当初はその正体は不明となっていた。自らを魔戒法師と名乗り、魔戒騎士という存在そのものの淘汰を目的として掲げており、古来の魔戒法師が戦っていた図式に回帰させることこそ最大の使命として鋼牙に語っている。

以前より創作されていた太古のホラーであるギャノンの骸を盗み出した張本人で、ギャノンの骸に秘められている力を己の計画で利用するために暗躍している。しかしその力を行使するためには古代より存在している、ザルバたちでも解読できない旧魔戒文字の石版が必要であるため、セディンベイルを魔導所から復活させる。

攻撃手段として赤い左腕を切り離して自由自在に操作することが可能となっており、その腕は例え切り落とされてもギャノンの骸に差し込むことで再生できるようになっている。そのほか、魔戒騎士を公言するように多彩な法術を使用するほか、魔戒権に変形する魔導筆を利用して応戦することもでき、更には体術の心得も備えているために全距離方面での対応を可能としているオールラウンダーの戦士であるため、甲がでさえその力の前に圧倒している。

物語の中盤で、つけていた仮面が砕かれたことで素顔を見られてしまうが、その素顔はレオとまるで瓜二つの顔をしていたことで、鋼牙と零は驚愕することになる。この素顔を見たためにレオが赤い仮面の男として容疑を掛けられてしまうが、その疑いはすぐに晴れることになり、本当の正体が露呈することになる。

素顔を知られたとしても目的遂行を止めることなく、紅蓮の森にある珀岩の谷にてら手すを殺害したあと、魔戒列車の鍵を強奪して、ラテスを追ってきた鋼牙を完成版の鉄騎二体で葬ろうとする。しかしその時、疑惑の張本人であるレオの登場によって鋼牙抹殺を阻まれる。そしてレオと瓜二つのこの男の正体が何なのかという鋼牙のといに関しては、レオは語る。この赤い仮面の男は自らの双子の兄である『布道シグマ』であるということを。

元々布道の家系では閃光騎士狼怒を代々継承している家柄であり、シグマはその恵まれた才能を持って魔戒騎士としての第一歩を歩むはずであったが、父が狼怒の継承を許さなかったため出奔してしまう。それから三年後のある日、シグマを追っていた恋人であるミオと再会したのちに、自分の代わりに狼怒を継承したレオの元へと帰り、レオと共に人間がホラーに怯える世の中にしないために究極の魔号竜であるイデアの建造を共に誓い合うのだった。

その後シグマとミオはイデアについて記されている魔導書を探っていくうちに、イデアの核となりうるであろうギャノンの骸を見つけ出して、これを盗み出す。調べを続けていくうちに、イデアが人間を捕食することで燃料とする事実を知ることになるが、シグマは人間を守るためには多少の犠牲は問わないという理念に基づいて、イデアの建造を二人から反対されながらも強行するのだった。そんなシグマの姿に狂気を感じたミオは、何とか止めさせようとしてギャノンの骸を破壊しようとするが、その現場をシグマに目撃されてしまったことで、彼女を殺めてしまうのだった。

最愛の恋人による裏切り、そのやり場の無い憤りを感じているときにギャノンの骸から新たな左腕と赤い仮面を入手して、『いらない存在』として認識した自分の阪神であるレオ以外の魔戒騎士全ての殲滅を心に近い、前述の破滅の刻印を刻み込んだのだった。レオと鋼牙の攻撃を凌いだシグマは、全ての魔戒騎士たちを元老院に閉じ込めて、鎧の返還を要求し、逆らうものは鋼牙とともにその命を散らすが良いと脅迫するも、刻印の発動は食い止められてしまうのだった。

実は幼少の頃のムラサキと呼ばれていた本人であり、その時期から優れた体術を誇っていたために注目を集めていた。ライゾンに襲われたときにはアカネをかばって死んだものと思われていたが、実際は瞬間移動の術の用いて生還を果たしていた。その事件の折に受けた右腕の傷が残っていたため、のちにその傷を見た鋼牙は驚くことになる。

終盤にはイデアのコア内部で人間界の汚れた思念を洗い流すことで真魔界にてイデアを完成させて、鋼牙を核としてイデアを起動させようとする。後を追ってきた零・レオ・ワタルの三人と交戦する中ものの、魔力が尽きてしまいギャノンから力を得ようとするが、逆に取り込まれてしまうのだった。

最後にギャノンが倒された瞬間を気にしてギャノンの体内から脱出して、全ての理想が費えてしまったシグマは人として安らかな死を拒み、鋼牙との最後の決戦を果たすためにカオルを人質にして決闘を繰り広げることになる。自らの体はあともって数時間程度と話したシグマに対して鋼牙につげ、全ての決着をつけるために浮上している冴島邸を破壊しながら激闘を繰り広げることとなった。

最後の攻撃、シグマの放った一撃が鋼牙の胸にあるお守りを切り離して宙に舞ったそれを見て、シグマはかつて鋼牙が白本人であることを知る。鋼牙から致命傷となる一撃を受けたことで生命活動の限界に到達、レオに自らの肩身として魔導筆を渡して長かったシグマの戦いは終止符を打つこととなった。