牙狼の魅力を語りまくる!!

牙狼について話していきましょう!!

初代 CR牙狼

牙狼人気を押し上げたCR牙狼

さてさて、先ほどまでは原作シリーズを紹介してきましたが、何も牙狼シリーズが映像作品だけどいうわけではありません。次に紹介するのは牙狼という存在を世に知らしめることになり、また大人世代を引き込むには十分となったであろうパチンコ作品『CR牙狼XX』を紹介しよう。

パチンコを趣味としている人なら、もはやホールでは定番中の定番ともいえる人気機種の一つと言えます。筆者も最近はそうでもないですが、それなりにたしなんでいるためにこの機種を見かけて、気が向いたときやあいているときなどにはたまにプレイしています。この初代が全国のホールに導入されたのは2008年の10月のことです。原作テレビシリーズが放送されてから約2年後のことでした。確かに人気を博している牙狼ですが、テレビで放送されているときにはそこまで知名度は高くなかったとも考えられます。もちろん元から人気があったともいえなくもないですが、それでもこのパチンコシリーズの登場によってその存在を初めて知った人も多いことでしょう。雨宮監督をよく知っている人であるなら作品をご覧になって、このパチンコが導入された当初は楽しみにしていた人も居た反面、こんな作品が世に出ていたことを今まで知らなかった人も中にはいます、そしてパチンコとしてリリースされたことでホールで遊戯して、作品を好きになった人もいます。そういう意味では牙狼という作品の人気を後押しして、更に現在まで続編が多数作られ、さらにこのパチンコシリーズも何と全6筐体作られることとなりました。パチンコ店ではすでにメジャー機種としての地位を維持しており、パチンコを利用したことのある人は最低一回は目撃しているほど、有名な作品へと昇華することになりました。

マシンスペック

ではそんなCR牙狼を紹介して行きましょう。今作品は『1/397.18』というMAXスペックとなっており、現行の機種の中でもかなり荒いタイプのパチンコとなっております。パチンコとしては通常時はデジパチとして大当たりを目指し、確率変動となる『魔戒RUSH』時は右打ちで羽モノにV入賞させることで大当たりとなっています。

やったことがある人はよく分かるでしょうが、通常時の当たりを目指すこと・・・・・・これが本当に苦労するんですよね。おかげで一日に何万もつぎ込んでも連チャンモードに突入しなかった、なんて体験談はいくつもあります。筆者は当初、パチンコをやり始めたばかりということもあって、見ているだけにとどめていました。何度か遊戯したことはあります、ただ本当に中々当たらないんですね。おまけに当たったとしてもその後が本当に大変なんです。

この導入時は牙狼のような荒いスペックはそこまで登場していなかったのですが、この頃から牙狼のようなMAXタイプの機種が人気を博すことになったとしてもある、ということは確実でしょう。この牙狼が導入されていた『ぱちんこCR北斗の拳 ケンシロウ』と『ぱちんこCR北斗の拳 ラオウ』の存在が大きい。この二機種がその爆発的な出玉性能で一気にホール内で人気を獲得したことで、その波に牙狼も乗る形でこの三機種がこの時最大のMAXタイプ人気作品として台頭することになり、その後に続くことになる荒い機種が続々登場することになることを後押しすることになるのであった。

ホールではこの牙狼と北斗の拳を見ない日はほとんどなく、その爆発的な連チャンに見せられてしまったお客さんが連日ホールを押しかけて、大金をつぎ込むことになるのであった。

魅力はその爆発性

CR牙狼の魅力というのは、やはりその連チャン性能だろう。右打ち時は羽モノに入れてV入賞させることで大当たりを獲得し、そのラウンド中に起きるバトルに勝利し続けることで連チャンが継続していくことになる。

言葉で説明するのは非情に簡単なことだ、しかし問題はこの先からなのだ。初当たりの時はデジパチでの抽選で1/397で当たりを引く、まぁここでも相当に苦労することになるわけではあるが、当たりを無事に引いても連チャンモードには突入しない、むしろ初当たりのラウンド中こそが運命の分かれ道となっているのだ。この二つの道が運よく舵が切れているかどうかで天国と地獄、まさしくこの二つに分かれることになるのだから笑えない。

初当たりのラウンドは、テレビシリーズ第1段を参考にした、暗黒騎士キバとの一騎打ちの演出が繰り広げることになる。この時必ずキバの攻撃を受けることになるのだが、この攻撃に耐えられるかどうかで全ての勝敗の鍵を握ることになる。この時、右打ちである魔戒RUSHへの突入率は約50%となっている。うん、1/2の確率で負けてしまうということだ、なんとも恐ろしいことだ。このキバ戦、勝とうと思って勝つというものでもなく、あっさり負けるときはその瞬間を理解できるため、遊戯している人は絶望に包まれる瞬間だろう。

キバの攻撃は三種類あり、弱・中・強となっている。当然弱攻撃であれば勝利期待度は格段に跳ね上がるが、これが強攻撃となれば勝利することは奇跡といえる。大抵負けるときはこの強攻撃なので、出た瞬間はほとんど諦めてしまった人も少なくないだろう。攻撃を受けた後、鋼牙が耐えることに成功すれば連チャンモード突入となるが、負ければそのまま終了となる。この機種の恐ろしいところは、今までどのマシンに存在している『時短』というものが存在しないのだ、負けたら再度通常時を始めからコツコツまわしていかなければならないので、引き戻しなんて優しい言葉が存在しない。鬼ですね、今考えれてもここまで凄まじいスペックは無かったです。まぁそれでも人気が落ちることは無かったんですけどね。

逆に、鋼牙が攻撃に耐えることに成功したらその先に待っているのは夢の街道そのものです。どこまで続くかは運そのものとなっていますが、下手をすれば何万もつぎ込んだ資金を取り戻すことも可能とするほどの爆発力を誇っているのが、この牙狼の連チャンモードなのです。また、連チャンが続けば続くほど出玉も増えていくことになり、筆者が聞いたことのある勝利金額として『30万』というのを聞いたことがあります。信じられますか、一日に30万円稼げるんです。例えば時給換算して、6時間プレイすることにしたら約5000円という破格にもほどがある値段になります。恐ろしいですよね、パチンコが依存症となってしまうところの中毒性はこういうところにあるんです。だからこそ、牙狼といった機種に何万もつぎ込む人は、こういう一撃性を狙っているんです。全く恐ろしいことですね。

人気の押し上げによるパチンコ続編

こうしたパチンコ人気が白熱したことで、先に話した北斗の拳シリーズと同様に牙狼は瞬く間にパチンコホールの看板機種としてのし上がっていき、ホールでは鋼牙とザルバの活躍が一日中流れ続けることになるのだった。パチンコ台の人気の持続性というものは持ったとしても最大半年くらいの者となっています。後に登場するその他の新台に人気を奪われることでドンドン台についていくお客さんが減ってしまい、やがてホールは台数を減らしていって最後には完全撤去されるのが通常の流れだ。例外となったのはこの牙狼と北斗の拳は定番物として存在することになる。パチンコの定番というのは三洋の海シリーズであるが、この一大機種と張り合うほどにその人気を呼び込んだこの二機種は、その後に導入された新台に人気を持っていかれることはあっても、定番機種として地位を獲得したことで固定客をそのままにして1年以上ホールで稼動するところも出ていたなんて話はざらにある。大型店のような導入スピードが激しいところでも完全撤去されることなく、固定客のために残しているホールがあちこちにあった。当時はこの二つがホールに無ければ営業そのものが成り立つかどうか分からない、というレベルにまであったといえるだろう。それだけ牙狼や北斗の拳の存在が当時のパチンコ人気を呼び込むことになったのも頷ける。

この人気を得たことで牙狼も後に劇場作品や続編を元にした内容を元にしてパチンコシリーズをドンドン世に送っていくことになる。いずれも大ヒットとなり、ホールの看板機種として集客を呼び込んでいるのは否定することの出来ない事実だ。こうした人気もあるため、牙狼がパチンコとしての地位を獲得したことで、その売上に応じて続編の製作を行えるだけの予算を獲得することになった、ということだろう。正直な話、劇場作品を作るにしてもテレビシリーズを製作にしても、先立つものが無ければ出来ないのは当然だ。そういう意味で、この牙狼がパチンコ化して人気を獲得したことで、現在まで続く人気を維持しているのは疑いようの無い事実だ。

パチンコと聞くとどうしてもネガティブなイメージが先行するが、それに関しては否定しない。やっていることは覚せい剤などの麻薬と何ら変わりないのも事実だ、そのために遊戯するにしても分をわきまえて行なわないと人生そのものを破滅させることもある。しかしこうしたパチンコとしてのヒットが無ければ、恐らく牙狼は今までに続く続編が製作されたこと無いだろう。今日まで活躍している牙狼というものがあるのはこのパチンコとしての存在も一端であるのは、外せないということだ。

なお、決してパチンコをすることを進めているわけではないので、ご了承お願いします。また、もしプレイしたいと思っている人がこの記事を読むことになっても、その後のパチンコに使うことになる軍資金の投資は限度を持って、節度良く遊戯してもらいたい。パチンコは一度出ればアドレナリンを放出するような興奮を覚えるが、勝つ事はあれば負けることもある、よく言われていることではありますが、本当に大事なことなので心にとどめておいてください。